社長ブログ -雑多な日々-

就職内定率

[社長ブログ] 2010年11月13日


雑多な日々


台原森林公園の木々もだいぶ紅葉が進んできました。


来週あたりが見頃でしょうか。




来春卒業の大卒の就職内定率が、


10月1日現在で57.6%という記事が出ていましたね。


前年同時期よりも4.9ポイント下がったそうです。


まさに「就職氷河期」です。




「働く=お金を稼ぐ」というのは想像以上に大変です。


短期間のバイトをすればそれなりのお金になるでしょうけど、


正社員として長く勤めるためには、


「会社から必要とされる社員であり続ける」ために


自分を磨き続けなければなりません。

ここは学校では教えてくれないのです。

就職が決まっている人とそうでない人の差は

その覚悟ができているかどうかのように思います。

激しい競争の中で、企業も個人も

共存共栄の心を保ちながら競争に勝たなければ

生き残っていけない時代です。

日本航空のような巨大企業でも今回、

超エリートであるはずのパイロットの

大幅な整理解雇が決まりました。

ライズシティでも、最近までは新人採用は


積極策でしたが、今期に入り慎重策に転換です。


現在の社会情勢を考えれば新人を採用するリスクより


今いる人材をしっかり教育していくのが先決です。




でも、近い将来、学生が見学に来たときに


「いい会社だな」


と思われるような会社にしたいですね。


若い人材がイキイキ、ワイワイガヤガヤと


働いている会社っていいですね。




学生の皆さんには、目を皿にして、足を棒にして


いい会社を見つけ出してほしいですね。