社長ブログ -雑多な日々-

メール配信

[社長ブログ] 2010年11月14日






雑多な日々



泉パークタウンのクリスマスツリーが点灯されてました。


気が早いな、と思いましたが、


よく考えてみれば、もう11月の中旬なんですね。


静かな住宅地の中にライトアップされると幻想的です。




毎週日曜日の夜に社員へのメール配信


「わたしのおもい」を送信しています。


つくり終えてパワー温泉リフレ にいく途中に見つけました。




メール配信も10回目になりました。


「建設業はサービス業」


 「歌は心のともだち」


 「おもいやりの心」など


テーマを設けて思いつくまま綴っています。


今週のテーマは「流れを読む」です。

わたしが今までやってきた流れの読み方、です。


ご興味のある方はぜひライズシティの社員になって下さい(笑)。




一回つくるのに2~3時間かかります。


さんざん打ってからやり直すこともしばしば。


なぜ、やり直すかというと、


「ああ、このテーマはまだ早いかな」という場合が多いですね。


野球でいえば、キャッチボールができないのに


ゲッツーのやり方を教えても


それは無理というもの。


そう考えると、教えることは山ほどでてきます。




社員も一生懸命感想文を書いて送ってきます。


なかにはグッとくる感想を送ってくる人もいます。


でも、ほとんどはまだ学校の宿題レベル。


感想を書くことの義務感から抜け出せていない。


わたしはそれ、できてます、とか。


または、できてないのでできるように頑張ります、とか。




心に伝わるのは時間がかかるんですね。


「わたしのおもい」を読むことで


ちょっとづつ感性を磨いてくれたら、と思います。


改めて、社員を育てるというのは気が遠くなる仕事だな、


と考えさせられます。




そういえば、今日のサンデージャポンで


テリー伊藤さんが、


「いじめられたら、本を読むといいですよ。


今の現実と違う世界があることを知ってほしい」


と言ってました。


動機はともかく、若い人は本を読んでほしいですね。




ちなみに今わたしが読んでいる本は


安岡正篤著「運命と立命」です。


こういう本に出会って、


また、こういう本を読んで幸せを感じられて


本当によかったと思います。




メール配信が100回を迎える頃、ライズシティは


「一枚岩」といわれる組織になるでしょう。


ていうか、なりたい。