社長ブログ -雑多な日々-

業界の信用を高めよう

[社長ブログ] 2011年03月28日

雑多な日々



仙台地方、今朝の余震はけっこう揺れましたね。


なんか、何度も余震が来るので、


いつもフラフラしているカンジです。


早くおさまってくれるといいですね。




今日も何軒か、地震の被害のあったお宅に伺ってきましたが、


ひとつ感じることがあります。




それは、施工不良の多さ。


これだけの大地震ですから、屋根瓦が落ちる、建物の中が崩れるなど


様々な被害があるのは分かります。


でも、建築したときの手抜き工事、


あるいは技術が著しく未熟な業者がなんと多いのでしょう。




こちらの写真。


数年前に外壁を塗り直したそうです。


塗装が屋根や庇(ひさし)、あげくはサッシまではみ出ています。


「ありゃ、塗ってたらはみ出ちゃった~」


てな具合でしょうか。




こんな業者がやる仕事ですから、安全性や耐久性に


問題が出てくるのは、当然と言えば当然です。


もう、わたしの目から見ると、


ていうか、誰から見ても、「口をあんぐり」です。




雑多な日々

こちらは今回の地震で内壁が落ちたケース。

数年前にリフォームした業者は

「耐震改修工事」をしたそうですが、

中を見ると、そんな形跡は全くありません。

通常このように角の部分に筋交(すじかい)が足りない場合は、

構造用合板(いわゆるコンパネ)で補強するなどが一般的です。

しかも、黄色い断熱材は上部にしか入っていません。

お客様は、「この部屋寒いの~」と言ってましたが、当然です。

外壁も隙間だらけで、壁の中から外が覗けます。


これは完全に手抜き工事。


というか詐欺に近い。


本当にお客様がかわいそうになります。



こんな業者がはびこらないためにも、


わたしたち地元の業者がしっかりと適正な金額で


お客様の住まいを直すこと。


こんな時期だからと言って、決して割高な工事費を


請求したりしないよう、業界全体で監視する必要があります。




今回の大地震で、全国から業者が集まってくると思いますし、


いろいろなところから紹介されると思いますが、


みなさん、本当に気をつけて頂きたいですね。