社長ブログ -雑多な日々-

ベガルタ仙台勝利

[社長ブログ] 2010年08月23日

ベガルタ仙台が久しぶりに勝ちました。

15試合ぶり。

前に勝ったのはいつかと試合結果を見てみると、

なんと4月4日のホーム鹿島戦以来。

4ヶ月以上も勝ちがないと気持ちの落ち込みも相当なものでしょうけど、

手倉森監督のコメントを見ると、勝ち星が遠かった時期も

「辛抱強く」とか、「一体感をもって」とか話したといいます。

本当に立派な指導者だな、と感じます。

ベガルタ仙台とは去年までのおつきあいでないので縁遠くなっていますが、

勝つのは、やっぱりうれしいですね。

いつもケイタイの速報が気になります。

指導者にはいろいろなタイプがあります。

私の場合は、できる方法=答え までその場で導くやり方です。

だから、くどい(笑)。

なぜなら、人はその場で解決できないことが

明日になって自然に解決することはないと思っているからです。

それどころか逆に失敗に馴れると、

言い訳をしたりふてくされた態度を取ったりして

その場しのぎのテクニックを覚える・・・

失敗したら、何が失敗か、どのようにすれば今度は成功するか、

答えが出るまで何回もシュミレーションすることしかないと思っています。

「いい線まで行っている。」

これはなぐさめの言葉でしかない。

サッカーでも何回シュートがクロスバーに何回当たっても

ゴールラインを割らなければ0点。

惜しい、で終わり。

点を取る人は、跳ね返る可能性を信じてゴール前に詰める。

失敗したら、次に失敗しないためのありとあわゆる可能性を探っています。

泥臭いゴールを狙っています。

今日も・・・

昨日までの内覧会の後ですから、みんな疲れていたようです。

120人以上の方が来て頂いたので満足感もあったと思います。

朝は全体的に覇気がありませんでした。

でもそれじゃダメだよ、と。

内覧会はあくまでも過程であって、次に向けて準備しないと。

疲れているとか、大勢の方が来て頂いた、で終わってはいけない。

本当にお客様に満足して頂ける接客をしただろうか、

人任せにしていなかっただろうか自問自答してみなさい、

という話をしました。

本当に心からの接客ができれば、

また会いたくなるはずだよね、お客様が担当者に対して。

そして担当者もお客様に会いたくなるよね。

これだけたくさんの方に認めて頂いた今、

大きなチャンスを生かせるかどうか。

ライズシティにとっては、今が本当に正念場だと思っています。

社員が心から賛同してくれたかどうか。

せっかく頑張ったのに、いやな社長だと思ったかな。

でも夜にそれぞれとまた話した時の顔を見ると

納得してくれているように見えましたよ。

みんな未熟ながらもいいメンバーなんで、

ゴール前の「詰め」を覚えて、いい思いをさせてあげたい。

お客様に本当に喜んで頂ける仕事をする。

このことに対しては妥協することなく取り組んでいきます。

その先には素晴らしい未来があると信じて。

話し戻るけど、

ベガルタ、おめでとう!そして頑張れ!