社長ブログ -雑多な日々-

新年に想う

[社長ブログ] 2015年01月02日

皆様、明けましておめでとうございます。

昨年中は大変お世話になりました。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

まず新年、「おめでとうございます」と言えることがうれしいですね。

身内に不幸があると「喪中ハガキ」になっちゃいますから。

2015年、皆様の元に素晴らしい幸せが訪れますように。

 

わたしはあまり「厄年」を意識しません。

だって厄年っていろいろあって、本厄だけじゃなくて前厄も後厄もある。

そんなの、バレンタインデーがお菓子屋さんの陰謀のように、

もともとそんな風習があるはずがない。

悪いことが続くと「お祓いしてもらったほうがいいよ」という人もいますが、

そんなことで運気が好転するとも思えないのです。

 

だからって、神様を信じないんじゃないんですよ。

毎日榊に水をやって神棚を掃除して、一生懸命、いや一心不乱に拝んでいます。

「神様、今日も素晴らしい朝を迎えることができました。本当にありがとうございます。」

って。

 

だからこそ、不幸があった時にここぞとばかりにお祓いをしたら、普段の神様に失礼にあたる気がして。

不幸は「厄払い」でどこかに吹っ飛んでいくものじゃなくて、

きっと何かの原因があって、それは自分自身に対しての試練だと思うようにしています。

 

だから正直、これからも、自分にいいことだけ起きてください、とも思っていません。

いいことも悪いことも、それに動じず粛々とって言うか、淡々とって言うか、

いつもの自分を忘れずに生きていくことが大事。

 

今年はいつもの年以上に、挑戦することが増えそうです。

退屈な人生、愚痴ばっかりこぼしている人生でないことに感謝して、

目一杯挑戦を楽しみたいと思います。

そんな「挑戦」することが、わたしにとっての最高の幸せだから。

そして、「挑戦する全ての人に幸あれ!」です。