社長ブログ -雑多な日々-

我ら伊達者

[社長ブログ] 2011年04月16日

雑多な日々



愛宕神社の桜も満開です。


神社の境内って独特の雰囲気がありますよね。


何度も来ていますが、知らず知らずに厳かな気持ちになります。


ある意味パワースポットですね。




宮司の郡山さんとはもう10年近くのつきあい。


今日は郡山さんのお知り合いのお宅が


建て替えの相談に乗ってほしいということで伺いました。


こういうときに声をかけて頂くのはうれしいことです。


午前中に電話を頂いて、すぐ午後に伺いました。


雑多な日々



境内から見渡す仙台の風景。


桜が咲く広瀬川の向こうに見える市街地。


空気が澄んでいるときは金華山も見えるそうです。


まさに絵に描いたようです。




「ここから見える仙台が一番きれいだ」


と言う人も多いとか。


こうして見ると何事もなかったかのようですね。




伊達正宗が1601年に開府して410年。


仙台、宮城、そして東北は


太平洋戦争以来のピンチを迎えています。


関東も関西も、そして日本全体もそれなりにピンチで


それぞれの地域を守るので精いっぱい。


こちらへの援助は思ったように進んでいないように思えます。




豊臣秀吉が朝鮮出兵した際、


京都の住民は全国から集まった軍勢を黙って見ていました。


しかし、伊達家の軍勢のあまりのきらびやかさに


京都の住民は大歓声を上げ、


以来、その軍勢は「伊達者」と呼ばれました。




どんな危機でもさらりと受け流して


「粋に」乗り越えていきたいですね。