株式会社ライズシティ

みなさん、大丈夫ですか？

今日は寒いですね。

できるだけ服を着こんで、

暖かくしておすごしになって下さい。

首都圏を中心に、消費者が食糧やガソリンを

「買いだめ」しているみたいですね。

今朝のテレビで、福島原発の話題のときに、

キャスターが

「関東の方は大丈夫なんですか？」

と解説者につめよっていました。

恐らく首都圏に住んでいる人たちは

普段から厳しい生活環境の中にいるので、

自己防衛本能が高いのでしょうね。

・・・いずれ、被災地からは考えられないことですが。

ライズシティでは社員によって状況が違うので

来れる人は、という指示にしていますが、

それでもほとんどの社員が来てくれています。

いましがた朝の掃除と打ち合わせが終わりました。

できることはほんのわずかですが、

とにかく顔さえ合わせていれば、

きっと何かできることがあるはずです。

これからまた被災したところに行ってきます。

ガソリンも、底をついてきました。

数日後からは泊まり込みになると思います。

わたしの家の向かいに住んでいる旦那さんが、

地震の2日後くらいに声をかけてくれました。

「早坂さん、大丈夫？水、少しならあるよ」

二人暮らしの初老の夫婦は、何かと声をかけてくれます。

「ありがとうございます。○○さんこそ、大丈夫ですか？」

とお答えしました。

でも、何よりも暖かい気持ちになりました。

その方の家には、息子夫婦が何度も足を運んでいました。

助けに来ているのではなく、カセットコンロ、水などをもらいに。

大混乱の今、行政の助けは待ってられません。

この危機を乗り越えるためには

「相互扶助」の精神が何よりも大切です。

小さいけれども一歩づつ

復興へ向けて頑張りましょう。